側わん症について
側わん症はこの軸が崩れ、C字もしくはS字カーブに変形している状態です。
発症率は女性に高く、早期発見と予防がとても重要です。
側わんが酷くなるほど心肺・内臓機能に悪影響を与え、手術の必要性が高まります。
原因と症状
側わん症の原因はまだ明らかになっていませんが、以下のような仮説が考えられています。
原因①遺伝子の影響
②ホルモンの影響
③脳機能の異常
④姿勢や筋力の影響
側わん症は、背骨や筋肉に力学的な負担をかけ、コリや痛みを引き起こします。進行すると心肺や消化器官を圧迫し、呼吸や栄養吸収・排泄に悪影響を及ぼします。結果として、以下のような症状を引き起こします。
症状・頭痛、首の痛み、肩こり、腰痛、手足のしびれ
・心肺機能の低下
・消化機能の低下
・集中力や思考力の低下
・精神的ストレス、自信の喪失
BEFORE & AFTER
矯正例
グリーンラインは正常な背骨、レッドラインが患者さまの状態です。
左のレントゲン写真は正常な背骨のバランスが失われ、背骨の配列が悪くなっています。 右のレントゲン写真は、8ヶ月間CBP®︎姿勢矯正を行った後の状態です。
上記は一定以上の負荷をかける施術を週2回x8ヶ月間かけて矯正した結果です。ご来院でのケアに加え、ご自宅での毎日20分間のセルフケアも行なっていただいた事で、側わん症が改善している様子がわかります。
患者様の声
今まで治らないと思っていた側わん症が少しずつ改善
世田谷区在住 池田 美佳さん
Q.ご来院時の症状
側わん症による20年前からの首・肩・背中のコリ
20年前から首・肩・背中のコリがあり、側わん症と気づいたのは5年前です。根本的に治せないか色々探し、同僚の紹介でこちらに辿り着きました。
初めはカイロに不安がありましたが、基礎医学がしっかりしており、側わん症の知識も豊富だったのでとても安心しました。何よりとても科学的なCBP®︎姿勢矯正を、唯一提供しているところが魅力でした。
3ヶ月後の再評価の際には、今まで治らないと思っていた側わん症が少しずつ改善してきているのが分かり、今では希望を持てるようになりました。今後も引き続きよろしくお願いします。
支持される理由
日本トップレベルの専門性
世界で最も科学的に証明されている姿勢矯正法である、CBP®︎を用いて側わん症の矯正を行っています。
医師からの推薦!安心と実績
日本で唯一の米国CBP®︎認定姿勢矯正専門家であり、数少ない米国公認カイロプラクティックドクターが担当します。日本と米国にて、述べ5,000名以上の側わん症患者さまの矯正を行ってきました。
科学に基づく分析
提携病院にてレントゲン撮影を行い、再現性の高い分析を行います。これにより患者さまとの「正確な情報共有」と「適切な矯正」が可能となります。
ピラティスとの組み合わせ
当院では側わん症の矯正エクササイズとしてピラティスをご提供しています。ご希望に応じて側わん症矯正のピラティス専門家と共に矯正プログラムを実施しております。
ピラティスによる側わん症改善例
ピラティスによる側わん症改善例は多数報告されており、実際に研究でも優位な矯正効果が示唆されています。(下記参照)
Alvesらが行った研究は、31人の側わん症患者さんに対して、ピラティス専用マシンを用いて矯正を行なった20人の対象グループは、何も行っていない11人のコントロールグループと比べました。結果は、コブ角が38%減少し、同時に痛みや柔軟性も優位に改善したことが報告されました。
ご希望に応じて側わん症矯正のピラティス専門家と共に矯正プログラムを実施しております。
料金
レントゲン撮影費
¥12,000(税込)
レントゲン分析費
¥5,000(税込)
CBP®︎姿勢矯正費(1回)
¥7,000(税込)~